老犬

老犬の気持ち

老犬との暮らし方

皆様の愛犬は元気ですか?老犬の始まりは8歳からだと言われています。普段の何気ない行動の変化に気付き、動物病院で改めて知る愛犬の年齢は日々の暮らしの中で、家族として迎え入れた気持ちを思い出すでしょう。今から様々な病気と闘い、老犬との介護生活でたくさんの愛情を注いでも悲しみを迎える日は必ず訪れます。

「あの時にもっと」私の場合、この言葉をどれほど感じたことでしょう。

シニアになる前の楽しい思い出や介護をする中での悲しい出来事を今でも思い出します。老犬の気持ちでは、私自身が18年間共に暮らした愛犬との体験をもとに体調の変化から病気のこと・獣医師さん・健康管理・介護の心得・などをご紹介しています。皆さんの老犬が最後の日を迎えるまで、健康で長生きに繋がれば私も幸せです。

シニアドッグ

いつも一緒にいるからこそ、愛犬の体の微妙な変化は見逃しがしてしまうことも。8歳になったら愛犬を注意深く観察して先ずは体や行動の変化を見つけ年齢に合った生活環境を作ることが大切です。

一般に老犬になると最初に目に異変が現れます。目ヤニが溜まりやすく、瞳が白く濁る白内障になり視力が徐々に衰えます。歯は歯石や歯肉炎・虫歯により数が減り、耳はアカが溜まりやすく聴力も衰えますが、鼻だけは嗅覚がほとんど衰えずに最後まで残ることが多い。

次に体全体を見てみると、毛艶がなくなる・脱色・白髪・毛が薄くなる・皮膚も色素沈着によってカサカサやベトベトしやすくなります。筋力も衰えるので、散歩では走るよりも下を向きながら歩くことが多く体重が減り普段の行動ができなくなると「シニアドッグ」の仲間入りです。